編集人材のキャリアが、大きく3つに分かれる予感がしている

最近、テキストコンテンツのみならず、AIで動画コンテンツを作ることにひっそりとハマっております、まむしです。台本からスライドはもちろん、音声や動画編集などなど、それぞれの工程に特化したツールが次々と登場していて、いくつかを組み合わせれば、それなりに形になることを知りテンションが上がっております。
ただ、そんな風に鼻息荒くコンテンツ表現の楽しさについて周囲に語っていたところ、同じ編集職であっても、聞く人の反応がパキッと分かれることに気づきました。まず、「へー」(まむしさん楽しそうだなぁ)と涼しい表情の人、そして対照的に「マジすか!!!」とめちゃくちゃ前のめりな人。
何人かと話しているうちに、両者の違いを生む要因の一つが、編集人材としてのモチベーションの差にあるんじゃないかと思い、そこに「キャリアの分かれ目」があるような気がしたので今回紹介します。
■編集人材の3つのタイプ
そもそもライターや編集者などの編集人材にも、いろいろなモチベーションで働いている人がいます。
独断と偏見も入りますが、僕があまたのライターや編集者などなどを見てきた結果、大きく分けると以下の3つのタイプに分類できるような気がしています(というか実はすでに分かれているんだけど、それがより鮮明になるような気がしている、というのが正しいかもしれません)。
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- ①情報を集めるのが得意(好き)な「仕入れ職人タイプ」
- ②表現するのが得意(好き)な「料理人タイプ」
- ③バランス型の「プロデューサータイプ」
- ■「コンテンツ制作」における分業の境目が変わっていくかも
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