「あなたのやる気は、資源です」。ライター編集者のモチベーション対策
今週も、読者の皆さんからいただいたご相談を受けて考えてみます。
まむし
2024.09.02
読者限定
もう9月ですね。早すぎる。おはようございます。
ライターや編集者にとって、モチベーションの如何は生産性やクリエイティビティを大きく作用する要素でもあります。このテーマに関してご質問をいただいたので、考えてみたいと思います。
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【今回のご相談】
まむしさんは、編集長としてさまざまな方と仕事をされているかと思うのですが、メンタル的にしんどい時、仕事から離れたいと感じるとき(どちらもあるか分かりませんが…)はどのように乗り越えていらっしゃいますか?
また、仕事にやりがいを感じられない状況や会社の上司に言われるがまま受け入れなくてはいけないようなときはどのように消化させていらっしゃるのかと、もしありましたら教えていただきたいです。
P.S.随分まえになりますが、本を購入して拝読しました。応援しております。
ご質問、ありがとうございます。モチベーションの問題はいつか取り上げたいと思っていたので、願ってもないご相談(?)です。
メンタル的にしんどい時、仕事から離れたいと感じるとき。
あります。
ありまくります。
熱しやすく冷めやすい僕にとってモチベーションがブレることは日常茶飯事で、それが大きな弱点だとフィードバックを受け続けた時期もありました。その時以来モチベーション対策としていろいろやり続けていることがあるので、ご紹介します。
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続きは、3496文字あります。
- ◆「やる気が出ない」そんなときの3つの方法
- ①「スイッチングコストを下げて」根性でやる
- ②「こんなひと工夫」でやり方を変える
- ③メリハリをつけて後回しにする
- メンタルが落ちる前に、自分で自分のご機嫌を取ろう
- ①「ギリギリに陥る一歩手前で、休む」
- ②楽しみな予定を、できれば2週間に1回は入れておく
- ③自分のやる気を高めるスイッチを理解しておく
- ◆「あなたのやる気は、資源です」
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