SNSで友だちを増やした僕の「6つのステップ」
最近、人を紹介する機会が増えています。その流れでよく言っていただけるのが「人脈が広いですね」ということです。人脈…というよりも、「SNSで友達を増やす」ような気持ちで日ごろからやっている(と気付いた)ことについて、今日はご紹介します。
■学生時代と社会人とで「友達のつくり方」は変わる
「人脈が豊富ですね」とおほめいただいた時、よく「まむしさんはさぞかし人見知りをしないんでしょうね」とも付け加えていただくことがあります。
ただ、僕はとんでもない人見知りです。
高校時代にはひとりしか友達ができませんでしたし、若手時代に仕事で立食パーティに参加したときは場の雰囲気が苦しくて、トイレに隠れたことが何度もあります。要するに「不特定多数の人たちと一緒の空間に放たれて、うまいこと話題を盛り上げて関係を作ること」がすこぶる苦手だと自覚しており、今も極力、むやみに交流会や立食パーティには参加しないようにしているほどです。
そんな僕ではあるのですが、社会人になってからの「友達作り」って性質が違うなと気付いてから、人とつながることが楽しくなっていきました。
学生時代の友達づくりと、社会人になってからの友達作りの、何が違うのか。
まず違うのは、社会人になってからは「出会える人を自分で選べる」という点です。たとえば学生時代は40人ほどのクラスメートの中から仲良くなれる人を探さなければなりませんが、社会人の場合、社会全体を見渡したうえで「つながりたいと思える人が多そうな場所」に足を運んだうえで、その中から友達になりたい人を選べます。しかも今ならSNSがあるので、オンラインセミナーやコミュニティを活用し、より確度高く自分に近しい人に出会えるようになっています。このニュースレターもそうですが、自分自身が発信していれば、ありがたいことに「僕とつながりたい」と声をかけてくれる人すら現れる。すごい時代です。
「目の前の限られた人の中だけから気の合う人を見つける必要はないんだ」と気づいた瞬間、とても気が楽になりました。
■SNSでの友達作り、僕がやってきたこと
そのうえでどう人脈を作るかですが、特にSNSを活用するうちに「僕が取りがちな友達作りのステップ」があると気づきました。ノウハウとして戦略的にやっているわけではなく自然体なのですが、確かに一定の合理性がありそうな気もするので、ご紹介します。
① 面白い人を見つける
② その人の過去の発信(X、noteなど)をさかのぼって閲覧する
③「いいな」と思うものがあれば「いいね」(スキ)する
④ Xで絡んでジャブを打つ相手の反応をうかがう
⑤ 反応が良ければDMを送りZOOMする
⑥ その人から勧められたり、その人と話して気づいたことを試して報告する
一つずつポイントについて紹介します。
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- ① 面白い人を見つける
- ② その人の過去の発信(X、noteなど)をさかのぼって閲覧する
- ③「いいな」と思うものがあれば「いいね」(スキ)する
- ④ Xで絡んでジャブを打つ相手の反応をうかがう
- ⑤ 反応が良ければDMを送って「直接話す」
- ⑥ その人からのおすすめや気付きを試し、報告する
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