「~たるものこうすべき」という声との向き合い方

SNSを見ていると多様な意見に触れられて勉強になる半面、「ライター/編集者たるものこうすべき」みたいな断定的な意見に触れ続けると、ちょっと疲れちゃうこともありますよね。今回はSNS疲れを起こさないために、僕自身が思っていることについて触れたいと思います。
まむし 2024.11.11
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相対的なアドバイスを絶対的なものと取ると「つかれる」

「ライター/編集者たるもの、こうした方がいい」みたいなアドバイスって、一見正しそうなものもあれば、「そのままうのみにしていいものなのか判断がつきづらいものも多く、結果、もやもやして疲弊することが最近増えたような気がします。すべてのアドバイスを真に受けてしまうと、ときにアドバイス同士が矛盾を起こしてしまったりする気もしますし、それが自身のポリシーと相入れない場合、心がざわつく現象もありそうです。

本来は発信者自身の「個人の見解」(相対的なアドバイス)に過ぎないのに、それを「絶対的なアドバイス」と受け止めて、自分自身の意見と衝突させて疲れてしまうというか。

発信者の側が個人の見解であることを強調して発信してくれていたらまだいいのですが、すごく実績がありそうな人が断定的に発言すると、「これって業界スタンダードな考え方なのかな。。。?」と自信が揺らぐこともあるなと感じます。

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  • 「⚪︎⚪︎とはこうあるべき」の主語への解像度を高める
  • 「いいなと思うこと」をつまみ食いする気持ちで
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