出版不況でも「本を出したい企業」が絶えないのはなぜ?

近年、「企業出版」という分野が注目を集めています。出版不況の中でも右肩上がりに成長を続けるこの領域について、企業出版の制作・コンサルティングをされている庄子錬さんに聞きました。
まむし 2024.04.08
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【今回の内容】

・多様化する「出版」のカタチ
・出版の「過程」にも価値

庄子錬さん
株式会社エニーソウル代表取締役。編集者、企業コンテンツアドバイザー。手がけた本は200冊、『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(22万部)など10万部以上のベストセラー多数担当。編プロ→出版社2社→PwC→起業。NewsPicks「社会人1年目に受けたかった『文章の授業』」連載中。https://newspicks.com/topics/writing-class

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  • ■多様化する「出版」のカタチ
  • ■出版の「過程」にも価値
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